1980年代の前半に製作。
見事な出来映え。懐かしさと共に。
子供用のカーディガンと、パパ用の“アランセーター”。
手が込んでる。
愛情の塊です。
父ヤスに、初期の頃は非常に手が込んだものを編んでいたのだね。
“フィッシャーマンズ・セーター(またはアランセーター)”とは、アイルランドやスコットランドに住む漁師が着ていた仕事着を起源とし、その模様は漁のロープや命綱を指して大漁や無事を願い、また家紋の様な意味合いもあり、遭難時の個人識別という目的もあったとか。(wikipediaより)
本でコレを読んだときは、若かりしMiyuMiyuが編む姿を想像し子供ながらに嬉しかった。
幸せな場面である。
こちらは、実際はとても小さなセーター。一目一目がしっかりと編まれていて、25年以上経ってもこのとおり美しく、これぞまさに家族の財産。(BGMはニューシネマパラダイスのテーマで!) 涙、涙。
ポケットに入ってるのは、MiyuMiyuお手製のビスコッティだね。
3人きょうだいで先にこれを借りるのは誰になるのでしょう。楽しみである。
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