2013/03/06

八年ぶりの故郷の早春


MiyuMiyuと浜

ちょくちょくは帰っているものの、早春の2月のおわり、3月の初めに故郷にいられたのは、じつに八年ぶり。

梅、ワカメ、つくし、フキノトウ。まだ寒いけど、この季節、田舎は次々と旬の主役たちが入れ替わり、けっこう賑やかな季節なのだ。

賑やかな早春の近所(人間世界はいたって静か)をMiyuMiyuと妹お豆ちゃんと散歩。

磯の岩にびっしり埋まっているようなのは、近づいてよく見ると、、ムール貝の赤ちゃんだった!
昔はカラス貝と呼んでいたけんど。


この日の朝食。

うーん、ほっこり系♪

地物で賄える素晴らしさよ。
ハムも!絶妙に美味なのだ。


 

散歩のつづき。

静かな磯の砂浜づたいに家まで帰る。
ゆったりとした入り江も越えて、20分ほど。

岩場の潮溜まり。昔と変わらずワクワクしてしまう。とくにイソギンチャクを発見すると!


長年住んでいても初めて見る風景があったりして!
昔は、村の自然のものはみんなのもの。
と、自由に散歩して草花を摘んでいたのに.....
知らぬ間に都会の感覚なのか、
ここは勝手に歩いていいんだろうか、とか気にしてる自分がいた。 ヒヤっとびっくりしてかなしくなったぜ。
都会の人は、だいたい越してくると、高い塀を建ててはっきり境をつくる、気がする。土地確保が身にしみついてるからに違いない。家も見ちゃいけないんじゃないかしらんって、ストレスを感じる。地元からしたら、違和感である。古き良き地元の営みを尊重すべきである。


今回はもとの感覚を取り戻すいい帰省であった。
毎月帰りたいよね〜笑



2 件のコメント:

  1. mame的萌えポイントはあのイソギンチャク入り水槽の写真さ!

    返信削除
  2. きみ、イソギンチャクにちょっかいだしておったもんね。生まれ変わったらイソギンチャクになったらどーするとー

    返信削除