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MiyuMiyuと浜 |
ちょくちょくは帰っているものの、早春の2月のおわり、3月の初めに故郷にいられたのは、じつに八年ぶり。
梅、ワカメ、つくし、フキノトウ。まだ寒いけど、この季節、田舎は次々と旬の主役たちが入れ替わり、けっこう賑やかな季節なのだ。
賑やかな早春の近所(人間世界はいたって静か)をMiyuMiyuと妹お豆ちゃんと散歩。
磯の岩にびっしり埋まっているようなのは、近づいてよく見ると、、ムール貝の赤ちゃんだった!
昔はカラス貝と呼んでいたけんど。
この日の朝食。
うーん、ほっこり系♪
地物で賄える素晴らしさよ。
ハムも!絶妙に美味なのだ。

散歩のつづき。
静かな磯の砂浜づたいに家まで帰る。
ゆったりとした入り江も越えて、20分ほど。
岩場の潮溜まり。昔と変わらずワクワクしてしまう。とくにイソギンチャクを発見すると!
長年住んでいても初めて見る風景があったりして!
昔は、村の自然のものはみんなのもの。
と、自由に散歩して草花を摘んでいたのに.....
知らぬ間に都会の感覚なのか、
ここは勝手に歩いていいんだろうか、とか気にしてる自分がいた。 ヒヤっとびっくりしてかなしくなったぜ。
都会の人は、だいたい越してくると、高い塀を建ててはっきり境をつくる、気がする。土地確保が身にしみついてるからに違いない。家も見ちゃいけないんじゃないかしらんって、ストレスを感じる。地元からしたら、違和感である。古き良き地元の営みを尊重すべきである。
今回はもとの感覚を取り戻すいい帰省であった。
毎月帰りたいよね〜笑
mame的萌えポイントはあのイソギンチャク入り水槽の写真さ!
返信削除きみ、イソギンチャクにちょっかいだしておったもんね。生まれ変わったらイソギンチャクになったらどーするとー
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