母MiyuMiyuの編み物、ニット作品と手芸作品の記録帖。 田舎から市内への通勤移動中に編みます。韓流ドラマを見る時も編んでいます。 ポリシーは、"すぐに完成するもの"。
2015/05/20
水郷 佐原を訪ねて
週末に友人らと千葉県の佐原へ遠出。
天気がいまいちで山登りのかわりに探していて見つけた観光地。
友人たちは二回目だったとの事で、わがままを聞いてもらった。
嫁入り舟で有名な潮来市のおとなり。それだけで、行きたい!と思ったのだった。
なんと、伊能忠敬ゆかりの地で、婿入りした伊能家がここにあったということで記念博物館や、旧宅をみてまわった♪尊敬する伊能忠敬は、歴史の教科書だけでは見過ごせない、親近感とロマンを感じ、生きていた姿を想像したくなる魅力をかんじさせてくれて、心の片隅にいる人物。
これもなにかのご縁だろう。
現役の邸宅。
お店かな?
旧式のポストが似合いすぎていて、生活感も当然あるし、
まるでタイムスリップした気分。
左奥が伊能忠敬記念館。
木の橋を渡っていく。
すべてが古い木造日本家屋で、
ずーっと愛読している『逝きし世の面影』渡辺京二 著の世界に入り込んだような錯覚を覚える。
感激!
素晴らしい。
思ったよりも長い距離でずっと続く。
大切に残してくれた佐原の人たちに感謝。
江戸優りといわれたほど栄えていた、とのことだから、
その誇りからも残す道を選んだんだろうな。
建物が立派なのだ。
大工さんの技が細やかというか。
素人目に見てもそれを感じる。
日本の民家に興味がわいてるここ数年なのでなおさら心に沁みる。
舟に乗る階段をおりて。
こんなにも柳が並んでるのをみたことない!
たぶん。
醤油屋さんらしい。
かっこいい。
柳の根本には菖蒲。
なんと日本的なことか。
似合う。
日本の風土にあった植物。
無理して薔薇に手を出したが、心が揺れた瞬間(笑)。
最近は葛藤が多い!
いままで大好きだったものはそのままに、こころが反応するものが変わって来て、的が絞られない。
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