2013/12/27

東京大学の銀杏

たしかこれは12月15日辺りだったか。

東京の県木はイチョウであーる。
東大のシンボルマークもイチョウであーる。

ここ本郷キャンパスにくれば、これでもかというほどのイチョウの大木たちを見上げることが出来る。

葉が落ちて道が黄金色の山になる頃が
大変綺麗であーる。
ゴシック様式の歴史を積み重ねた校舎の数々と
大木の並木は圧巻のひとこと。
ちょっと暗い感じもするけど、ひっそりとした雰囲気が似合う。

ところどころ苔むしているのがまた美しい。



学生さんたちはここを歩くのは日常。
だから、普通の表情で歩いているが、散歩に来てる人たちはキョロキョロ。

ハリーポッターの世界、大人版?!
とにかく、すべてに歴史があって
重みがあるとですよ。




このアーチになっている建物は登録有形文化財。柱の装飾等も、見事、という言葉に尽きる。
中の大銀杏が迫力ある。






西日の差すとある校舎入り口。

ローマ風な感じ?!

ここに座ってサンドイッチをかじりながら読書に耽る大学生活を夢想、、、
ははは。

座ってる人、見ないけど。





これが、かの有名な
『赤門』

先日、これが立ったばかりの頃の歴史写真を見かけた。

赤門以外、木とかは全然なかった。

すごいなぁすごいなぁ
時間ってすごいぜ。

2013/12/19

ふるさと小包 2013年冬号

久々にふるさと小包が届いた!

近所のスーパーでマンネリ化していたので
ありがたや!

いいね、冬の野菜。

こちらでは見かけない野菜もちらほら。
アスパラ菜、かつお菜!新鮮な野菜たち。

わたくしの大好物
「糸島ハム」の生ソーセージ!!!

MiyuMiyuおすすめのキムチ。
大人な味がするわけ〜
ちょっとうまい苦みっていうか。
とろみが付けられてないのが良いかな。

大好物だ。

これは素晴らしすぎる。

甘め、濃すぎない味、海苔の食感が残っていて
自然な感じ。

あー白ご飯ください。

地産地消。

使ってある醤油もjimoto! 地元。

芥屋大門が描いてある。

そう、昔むかしの資料写真を調べたら
芥屋大門のてっぺんには松が何本か生えていた。





高菜漬け。

飛びついて食べるわけではないジャンルなのだが
塩辛くなく薄味で
食べやすかった。

ヤスっ
安っ


一番バッターは、
アスパラ菜とソーセージでござんした。

塩だけで野菜を堪能。

新鮮すぎて割落としたときに
ぶるんっと
卵が殻から落ちる瞬間、
手に反動がキター!!


卵に敬意を表して
卵かけごはん。これしかない。
もうこれしか眼中にない。
いまはまだ火をいれる時ではない。


先述のキムチ三種。


よう食べるわね。

しかし体にいいから

心地よい満腹感であった。


万歳〜!

シック&ほっこり系 スヌード

びっくり。

このスヌードを編み物手帖に記録してなかったなんて!
昨年の暮れか新年明けてMiyuMiyuにもらったスヌード。

たしかこれはローマで買った毛糸だったかな!

実は先シーズンのうちは、このスヌード、
一重巻きには長くて、二重巻きには短くて
折り畳んでコートの前ボタンを留めていた。

今年は二重にできる、伸びたわけだ。

複雑に見えるように二重巻きしたバージョン。


こちらは、
ごちゃごちゃしないように
着物の合わせのようにシンプルに見える巻き方。



というか、同じとばってん。
見た目の問題ばい。

最近このコラージュが気に入っているので
目をクリスマスツリーにしてみた、変だわ。
ま、いいけど。


横から見た図。


あったかいし
何色にも合うし
なんかこなれてる感じに見えるし
毛糸が太いのが可愛い。

たまにちょっとかゆいけど
たまに。肌が敏感すぎる性質ですけん。

ただいまヘビロテ中。

2013/12/11

通勤用のマフラー

まぁ、通勤用ってわけでもないけど!

父ヤスのマフラー。

先日11月に帰省したときに、
会社に行くヤスが必ず巻いていたので嬉しかった。
私が作ったのではない(笑)
他でもないMiyuMiyuの愛情マフラー。

実際に巻いていると、お洒落でいい感じだった。さり気ないっていうのかな。
やーん、私はセーター作りがとまったまま。

2013/12/10

各家庭の冷蔵庫


 いまのところ、
imoの冷蔵庫(表)はシンプルであーる。

この冷蔵庫の表というのは家庭によって様々。

先日遊びにいった友人宅はこだわりのぽってりクラシックなデザイン冷蔵庫だった。
たくさん便利グッスが貼付けてある家や、
子供がいる家は、プリント類が貼られてたりする。
出前表が貼ってあるところもあった。

数年前は単身用のグレーの小さいものだった。
海外使用のスタイリッシュなステンレス製も憧れるなぁ。
話はそれたけど、
今のところ何もくっつけないのがテーマだった。
部屋をシンプルにまとめてるし、ダイニングとキッチンで一部屋なので。

でも一昨年のイタリア旅行買ってしまった。
「アッピア街道」

ひとつだけならいいかな、と。


と、ついついその後
美術館で大人のガチャガチャをしてしまった。

リアルシリーズは好きなのだ。
本当に狙ってたものはマグネットではなかったのだけど、外れてダヴィンチのこれが出てきた。

イタリア繋がりってことで。

ギリギリOKか。。。


、、、と、

貼るのは勘弁してよね、といってた◯(同居人)が、ガチャガチャをしたらしい。
いらないものが出ると私にくれる(強制的に)。

渋々冷蔵庫へ。

ってゆーか、マグネットは冷蔵庫以外に活躍の場がない。


あれで最後だと思ったのに、、、

もらってしまうよね(スマン)。旅行土産っす。
ぎゃー。どうしよう、、でも友人からもらったものだし。
並べると意外に、、いいけど。
でも色が足されてしまったー!、、。葛藤の誕生。

普段はすべてサイドに貼ってるので大丈夫っす。

こうやって家のキッチンの表情ができあがってゆくのだ。


乳白色の陶器の贈り物



























寿の御祝いにと
実家のご近所のマダムTさんから
かような素敵な陶器を頂いた。

なんと!
これはすべてT枝さんの作品というから、驚いた。



漠然とこんなイメージのものが長年欲しかったので、うれしい。
探すとピッタリのものってなかなかないもので。

シンプルで、でもあたたかい味のあるものが欲しかったもだった。


MiyuMiyuがむかし陶芸をやっていて、そのときのお皿とかいいな〜と思っていたのだった。


こちらは一対の細身の茶碗。


この、すこしぽってりした感じが良い感じだ。

お料理も美味しく見えそうだし、
花とか実とか、アイスとか、抹茶とか色々合いそうだわ。


いいね!

いい感じだ。












器に興味がなかった若い女子でも、
ついつい手が出るんではなかろうか。

わたしは、、そのうち部屋に合う食器棚がほしいなぁ。


納得するまでじっくりと探すとしよう。












T枝さんっ!

2013/11/10

衝動買い 台所篇

今日の衝動買いシリーズ。
(今日から不定期連載スタート)笑

お昼の二時前に、さすがにお腹が減ったなとショッピングビルの地下に行くものの、何かいまいちで帰ろうとしたら、見つけてしまった台所雑貨屋さん。
所狭しと専門道具がぎっしり。
みんな、通りがかった人は「面白そう」ってかんじで明らかに寄り道で寄って行く感じ。
わたくしめが購入したのは、
盆ざる、ミニミニ剣山、木のスプーン。

ざるはずーっと欲しかったのだ!
米を洗う専用のざるとか、野菜用とか、ざるって調べたら奥が深くて、ずっと興味を持っていたのだ!日本の職人が作ったものは高いんだがしっかりしてるということで、1207円だけど買った!玉ねぎスライスの水切りは、今後はコレで。

剣山もずっとほしかった〜
小さい頃は謎の物体に感じたし、洋風のアレンジメントがいいじゃーんって思ってたけど、最近はもっぱら、渋い季節感のある花の活け方に興味津々。
しかし今日は花がない、というオチ。


なので、プランターの徒長気味の花を小瓶に入れてみた。
いいじゃーん。
最近はまったく部屋に花がなかったので、嬉しい。
トイレ用だけど。トイレもちょっとあるだけで違うぜ。

しかし窓がないから、どのくらい持つかは花によりけり。







いまベランダにある寄せ植えプランター。

名前のわからぬ紫色の葉っぱのものと、
シクラメン。

その下に、夏中かんかん照りのベランダで容器にいれていた球根を、だめ元でばらまいてみた。
一度咲き終わった二世球根だからすべて小さかった。


が、なんと!!
すぐに芽が出た。
いちおう、チューリップとクロッカスと水仙があるのだが。

一週間後の今日、こんなに成長して、ジャングルの中にシクラメンが埋もれている感じになっている。

全部、水仙とおもわれる。
水仙って結構強いね!

シクラメンがんばれ〜

時間差で芽が出るはずが、、来年のいい教訓になった。


衝動買い篇はつづく。

2013/09/26

チャイもしくはキリテー

以前、インド・スリランカフェスティバルにて初めて飲んだキリテーがすごく美味しかった。そのときに粒のままスパイスを買っていた。

インド式がチャイ(スパイス入り、ミルク)、スリランカ式がキリテー(スパイスなし、粉ミルク)。
フェスで飲んだキリテーが美味しかったから感動したが、あれは違っていたようだ。
なぜならかなりスパイスが入れてあったから。

ということは私がこの夏ハマって作ったのはチャイだったらしい。
スパイスは入った方がスッとして好きだから、
今度はスパイス×粉ミルクで作ろう☆



写真のチャイのレシピ<600mlくらい出来ると思う>
*水 150ml〜200ml
*イングリッシュブレックファースト TS2杯くらい(家にあったので)
*クローブ 4粒くらい
*ローリエ 1枚
*シナモンスティック 1本(半分に折っておく)
*ブラックペッパー 4粒くらい
*クミン 4粒くらい
*生姜の薄切り 3枚くらい(生でもドライでも)
*砂糖 好み(大さじ3くらい入れたか)
*牛乳 400mlくらい

①1カップ弱のお湯に茶葉をティースプーン2杯くらい入れて沸かす。濃く出す。
②スパイス全部と砂糖を入れて沸騰。
③牛乳を入れてあわが盛り上がって来るほど沸騰させる。二分ほど。
④ざるなどで漉して出来上がり。

☆ポイント
・お茶もミルクも甘みも濃いめに作ること!
・沸騰させること!
・ホットで飲むときは、注ぐときに高い位置から注いでさらに泡立てること!

☆アレンジ
夏に冷たくして飲んだので、スパイスを煮込むときにミントの葉を数枚入れるとスッとして美味しかった。ただし、ペパーミントは歯磨き粉香が強すぎるのでオススメしない。。

2013/09/16

2013年に作ったパスタ特集+リゾット

 今年はけっこうパスタブームが復活したのだった。夏も終わり、振り返ってみる。

これは、本日9/16の昼。

カルボナーラ

最新号dancyuのレシピより、◯がクッキング。

材料 ふたり分
にんにく 一片
パンチェッタ 80g
パルミジャーノ・レッジャーノ 大さじ4弱
卵3個
ブラックペッパー

パスタ1.9mm 200g
オリーブオイル


これは9月の最初頃か。

ベーコンと白ネギのペペロンチーノ

ひとり分
にんにく 一片
白ネギ 一本分
ベーコン 
鷹の爪 一本
オクラ 斜めに二等分ソテー
パスタ 1.4mm 100g

オリーブオイル

茄子1本 厚さ1cmでソテー


 先週 
トマトソースパスタ ポモドーロ

ひとり分
にんにく 一片
トマト缶 半量
エリンギ 薄くスライス1本
粉チーズ
パスタ 1.4mm
オリーブオイル たっぷり

ここ近年お気に入りの
ジェノベーゼ 量が多すぎた、、、
夏野菜のジェノベーゼパスタ 

ひとり分
なす 1本乱切り
ミニトマト 飾り
ピーマン
舞茸
ジェノベーゼソース素 冷製パスタで余った分
塩、オリーブオイル、パスタ 1.4mm 100g

 あさりとトマトのリゾット

これは画期的なレシピ!
ネットでどなたかのブログで発見。

ひとり分
あさり ひとつかみ
米 ひとつかみ
トマト缶ホールのトマト 2個くらい
にんにく 一片
白ワイン てきとう

オリーブオイル

あさりを活かすために、コンソメなどは使わない!
米は別鍋でパスタと同じ塩分でアルデンテに茹でておく! 同時にあさり、トマト、にんにく、オリーブオイル、白ワインをフライパンで加熱してスタンバイ。貝が開いたらアルデンテに茹でたお米を投入。あさりを別皿に取り出していたら、貝の中にお米が入らないで美しいかもしれない。
リゾットなのに、短時間で超美味なリゾットの出来上がり。

素材を生かすイタリア料理は、和食と交互に食べてしまうほど美味しいのだ。


2013/09/04

宇治金時のかき氷

 これぞまさに求めていた、かき氷!!

昔ながらの、ふわふわのかき氷。
宇治金時ソフトクリーム&練乳がけ。


これはね、相当な大きさなんですよ。
これでなんとね、530円くらいでしたよ。天晴れ!

新しくできた話題のかき氷屋さんとやらに行ったら、、並びすぎてて駐車場はパニック状態だわ、炎天下で行列だわ(田舎なのに〜)

で、まさかの懐かしい角屋食堂に行ったらば、、、
あるじゃないの!
しかも、お店はガラガラ!
みんな、灯台下暗し、だよ、まさに!!

 かゆいとこに手が届くかき氷。

小洒落てなくていいんだ、これが食べたいのだ♪いやね、盛りつけは洒落てますよ。

こうかくと、小洒落てるのが嫌いな奴、とおもわれそうだけど、洒落てるのは好きっす。

でも、王道も大事だと思うのだ。


レトロ博物館のような佇まい。

すごいのは、べつに全面的にそれを売りにしたりしてないこと。お店を大事にそのまま使って今に至る、という雰囲気。すべてが昔のまま!

しかもとっても綺麗にしてらっしゃいます。
厨房も、おおきな釜があって、作りも道具も昔ながら。しかも小さなタイルが敷き詰められている!
ここは、ものすごい名所だと思う。指定文化財レベルだ!

隣の建物がなくなって、光が入るようになり明るくなっていた。

光の射し方さえレトロ。

Always三丁目の夕日を地でいく食堂、
大正10年創業の、前原の『角屋食堂』でした。
また行こう!!

コーヒー飲みながら勉強できそう。
スタバより、マックより、いいんじゃな〜い♪

この、山笠のタペストリーが気に入りやした。素敵っす。

薄型テレビだけが現代を感じさせるアイテムどした。

2013/09/03

ちらし寿司と裁縫箱

 昨年に引き続きお盆に帰ったので
お盆の料理を食べることができた。

我が家はちらし寿司、鱈の胃、おはぎ、お団子、などがぱっと浮かぶ。

以前は大きな寿司桶で作っていたのだが、経年劣化で出番なし。
代わりに今は、餅箱を使っている。

随分と年季の入った餅箱で。

酢飯を入れただけで美味しそう。

MiyuMiyuの手仕事。

もちろんこのあとは手伝った。

我が家のハラン(葉蘭)はこういうときに大活躍。
お寿司の下に敷く。

このようにMiyuMiyuのためにハートバージョンを作った。
遊んではいけないのだが。

MiyuMiyuは錦糸卵を太めに切るのがお好み。


MiyuMiyuの裁縫箱。

昔は違うのを使っていた。

取っ手がついた、二段になった専用の裁縫箱だった。周りには民族衣裳を着た人たちの刺繍があったような。

しかしいつからか、缶愛用者になっておった。

いろいろ変遷があり、いまは真っ赤な牛乳石鹸の缶に落ち着いている。







ジャン!

けっこう大きいのだ。

この濃い赤。

牛乳石鹸の愛用家族である我々が、めでたく懸賞で当たった代物。

中には、復刻版の昔の牛乳石鹸が入っていたー!
詳しくはまたいつか。

という訳で、

これはMiyuMiyuのお道具箱なのだ。

この晩は、ワンピースの修繕をしておられめした。

まち針がたくさんだねぇ〜カラフルでかわいいね〜

まち針はなかなかどうして、可愛いアイテムである。




2013/08/30

ふる里の夕日 Sunset Beach☆


 夏休みに里に帰った、の巻。

何やら小洒落てきてましてん。
夏の海を(季節を問わず)楽しめる
おいもちゃんのお気に入りのレストランであーる。
糸島のCurrent。今?って意味かねえ
海流、潮流。たまには和名も付けてくれ!笑

日が沈むのを狙うも、まだまだ早かった。
日没は7時過ぎ?まだ30分以上あるぜ〜



暑い。。。

久々の大自然に、暑さ眩しささえ喜びを感じた。

沈みだしたら早い。

どんどん水平線へ。
夕日は大きくなってゆく。

この日は大気のガスで、海に落ちるところまでは見えなかった。

でも懐かしくて嬉しい気持ちには変わりない。

スバラシカッタ!


待つ間に楽しんだ飲み物

ドライバーなのでノンアルコールカクテル。
たしか空"sora"という名前。

オイシカッタ!

焼き鳥を食べに行くって言ってるのに、
我慢できずに頼んだ"オムレツライス"

オムライスじゃなくて?
ふーん、こういうタイプはオムレツライス、と呼ぶのか。
このタイプは「卵に切れ目を入れるとダーっとチキンライスに広がるタイプのオムライス」と呼んでいた。
そうだったのか。

そそられるビジュアル。

いかにも美味しそうじゃないの。
 卵をくずして、さっぱりとしつつコクのあるデミグラスソースをかけて、いただく。

このビジュアル。これで美味しくないわけないぞ。
と、おそるおそる食べてみると、、、
むむっ。やはり美味しかった。

チキンライスの具も最小限という、お米と卵に重きを置いたお洒落系オムライスであった。

レストランを出て、おきにいりのポイントへ。

人が少なーい!!
あははっ あははっ

変わらない風景に安堵する。

ずっと変わらないで......

国定公園だから大丈夫。信じる。

踊るimo 。海と空への畏敬の念をこめて。



この日

同じ夕日を、同じ海沿いのはなれた場所で

それぞれの仲間と見ていた三きょうだい。


幸せな時間であった。

いい日だったな。